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⑤側弯症患者さん(19歳・女性)ゲンシンゲン装具使用

・愛知県 名古屋市在住  (保護者様)

側弯症の娘(19歳)の体験談です。

側弯症だとわかったのは小学1年生の集団検診で指摘されたのがきっかけでした。
しばらく様子見をしていましたが、小学5年生の頃から側弯症外来のある病院へ通い始め、コルセットを着用していました。


中学2年生の時、コルセットなしで44度になり手術を強く勧められました。手術をするタイミングは、今がいいそうで「今なら背骨の上の方に金属を入れるだけで済む。先延ばしにすると、腰の方にも金属を入れることになり、範囲が広くなってしまう」との説明でした。病院側から手術を受けるように説得されましたが、娘が断固拒否し、そのまま病院へ通うのをやめました。

手術以外の方法を探していたところ、偶然知り合いからの白石接骨院を紹介していただき、初めてシュロス法のことを知りました。

1ヶ月半の間に3回も東京へ行かなければならないこと、直近のレントゲン写真が必要なことなど、白石接骨院で診ていただくのか迷いましたが、やはり手術は避けたいとの思いで、東京行きを決めました。
 

最初は東京が遠方だと感じましたが、石原先生が自らドイツへ赴き、日本へシュロスを持ってきてくださった偉業を考えると、ドイツへ行かずに東京でシュロスが受けられる!ということに気づきました。
ドイツへ行くのはハードルが高すぎますが、東京なら行ける!やれることをやろう、という気持ちでした。

中学2年生の春休みに初めて白石接骨院へ来院しました。
この時点で、背中42度 腰46度 ねじれ10度でした。

1ヶ月半の間に3回東京へ行き、ゲンシンゲン装具を作成しました。

1回目は採型、2回目はフィッティング、3回目は装具の調整です。毎回、運動療法を行いました。

ゲンシンゲン装具は在宅時のみ着用しました。学校へは着けていきませんでした。

運動療法はほぼ毎日続けました。

19歳現在
背中36度 腰22度 ねじれ6度まで改善することができました。
手術なしで、問題なく日常生活を送ることができており、悪化しやすい成長期もなんとか乗り越えることができました。あの時、病院から勧められるままに手術をしていたら、今頃どうなっていたのか、と想像すると怖くなります。
手術をせずに、シュロス法を信じて実践したことを本当に良かったと思っています。

何より、ドイツから日本へシュロスを持ってきてくださった石原先生、そして白石先生に感謝しています。あまりに偉大なことなので、想像が追いつかないのですが、感謝のひとことしかありません。

側弯症で手術をするか悩まれている方、シュロス法、ゲンシンゲン装具を作るか悩まれている方に、少しでも参考になれば、との思いです。

手術以外にも方法があるということが、少しでも多くの方に伝わりますように。

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