・愛知県名古屋市在住（保護者様）

小学４年の時、胸の打撲のため整形外科でレントゲンを撮った際に偶然側弯症が見つかりました。

整形外科の先生には半年に１度レントゲンを撮りに来てくださいと言われました。

側弯症という言葉自体を聞いたことがなかったので、非常にショックを受けました。

そのあと、側弯症というものを知るためにインターネットでいろいろなことを調べて、東京のシュロスベストプラクティスジャパンに辿り着きました。

そこでトレーニングや装具の事を教えていただき、何とか進行しないようにしたいと思いましたが、まだ軽度であることと、遠方であることから愛知県で側弯症のトレーニングに力を入れている山北先生をご紹介いただきました。

まだ小学４年生だったため、トレーニングもうまくできるか心配でしたが、先生が毎回丁寧に指導してくださり、徐々に覚えていきました。

そして数ヶ月後に再度レントゲンを撮りましたが、その時には前回曲がっていたところがほとんど真っすぐになっていて、本当に驚きました。

トレーニングができない日もありますが、できるだけ毎日少しでも行うようにしています。子どももやらなければならないということを理解しているので、今のところは嫌がることもありません。

これからまだ成長期の時期が長いため、まだまだ何とも言えませんが、先生のところに定期的に通わせていただいているので、進行した時にも適切な対処ができると思っています。

装具をつけずに成長期を終えられることが理想ですが、もしそうはならなかったとしてもやるべきことを最初に教えていただいているので、過度に不安は持たないようになりました。

学校で４月くらいに、家で背中の曲がり具合をチェックする項目が毎年ありますが、それが側弯症を発見するための項目だということも知らず、毎年何となくチェックしていました。

それくらい側弯症というものに対する知識はなかったです。

今回は偶然にも早く見つかったことはラッキーでしたし、先生に指導していただけることも本当に有難く思っています。