・愛知県　名古屋市在住　（⑨の保護者様）

　７年前、中学入学前の春休みに、娘がコブ角40度台の中〜高度レベルの側弯症であることが分かり、手術だけは回避したく、様々なことをしてきました。

　整体や鍼灸院に毎週のように通院したり、当時の検索ではそこしか見付からなかった横浜のある施設で、約2週間、朝から晩まで側弯症改善トレーニングを受けさせてみたり、独自の側弯症改善メソッドをお持ちの池袋の整体師が薦める体操本を元に自宅でやってみたりと、できることは何でもしてみるつもりで様々なことをしてきた中で、娘の側弯症の悪化を食い止め、さらにねじれも改善してくれたのは、ドイツ生まれのシュロス法を日本に導入された東京の麹町白石接骨院での、ゲンシンゲンブレース装具治療とシュロス式運動療法でした。

　色々なことに時間とお金と労力を費やしてきたからこそキッパリ言えます。

　今の日本で手術以外の手法で側弯症を改善させられるのは、どこを探しても麹町白石接骨院しかないと思います。

　ただし、側弯症本人の努力ももちろん必要です。
　思春期に、煩わしい装具を長時間着けていなければならないこと、運動療法も筋肉を柔軟に保ち、骨を動きやすくするために大切なことなので、それも自分の体で覚えて、少しでも毎日自宅で続けること。
　側弯症に向き合い、付き合っていかなければならないことは、親としては大変だとか、子供を不憫に思うこともありましたが、本人は幸い痛みもなく、案外淡々と現実を受け入れているようでもあり、そんな姿を見ていると、人にはそれぞれ自分に課せられたことがあり、それをただ黙々とやるだけだと思わされ、私も娘の側弯症のお陰で知り合えた方もあったり、色々な経験をさせてもらったと思っています。

　そして、患者さん方のためにいつもベストな方法を模索してくださり、真面目に誠実に対応される山北接骨院の山北先生、松本先生にも、大変感謝しております。
時間をかけてシュロス式運動療法をいつも見て頂いて、白石先生とも密に連絡を取り合ってくださっています。

　我が家は回り回って、様々な方から頂いた情報を手繰り寄せて今に至りますが、これから側弯症を改善したい方に、我が家のように遠回りして時間やお金や労力を無駄にすることがないよう、経過観察には麹町白石接骨院、そして日々のメンテナンスには山北接骨院でお世話になることが、最短・最善の方法だとお伝えしたいです。